[再利用]と[再利用を変更]

再利用フレーム メンバに単一のファイルを使用します

新機能の紹介: 20212021.1

フレーム ジェネレータで作成されたアセンブリ モデルを含むアセンブリ環境から開始します。

再利用

注:
  • 曲線状のフレーム メンバは再利用できません。
  • 再利用メンバを独立したメンバに変換するには、ブラウザでメンバを見つけ、右クリックして[再利用メンバを破棄]を選択します。
  1. リボンで、[デザイン]タブ [フレーム]パネル [再利用]の順にクリックします。
  2. 必要に応じて、次の手順に従います。
    • パネルの右上隅にある[高度な設定]メニューを展開します。

      オンになっている既定値を確認し、必要に応じて設定を変更します。

    • 保存済みプリセットを選択してフレーム メンバを設定します。
  3. グラフィックス表示で再利用するソース フレーム メンバを選択します。
  4. 再利用フレーム メンバの配置ジオメトリ タイプを設定します。
    • 2D または 3D のスケッチ線またはモデル エッジを選択するには、[2 点でのフレーム位置の指定を無効にする]を設定します。
    • 点を選択するには、[2 点でのフレーム位置の指定を有効にする]を設定します。
  5. グラフィックス表示で配置ジオメトリを選択します。
    注: ラジオ ボタンとマニピュレータ矢印が、クリックした場所に表示されます。
  6. 表示コントロールを使用してズームとビュー方向を設定します。
    • ビューをフレーム マニピュレータに対して垂直に設定します。
    • フレーム マニピュレータにズームします。
    • 表示を初期ビューに戻します。
  7. 必要に応じて、[方向反転]をクリックして方向を反転します。
  8. 方向とオフセットを指定します。
    • 表示内のラジオ ボタンを選択して、フレーム メンバを配置します。

    • 表示内で角度マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに回転角度を入力して、フレームを回転します。
      ヒント: 角度マニピュレータをダブルクリックすると、45 度ずつ回転します。[Shift]キーを押しながら角度マニピュレータをドラッグして、45 度ずつ回転することもできます。
    • 表示内で直線マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに数値を入力して、フレームをオフセットします。

  9. 必要に応じて、再利用メンバの外観を指定します。
    • ラジオ ボタンを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオンにします。

    • ソース ジオメトリを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオフにします。

  10. 必要に応じて、[選択を位置合わせ]をクリックし、次にエッジまたはスケッチ線をクリックして、メンバの方向を設定します。
  11. 必要に応じてフレーム メンバの再利用を続け、終了したら[OK]をクリックします。

再利用を変更

  1. リボンで、[デザイン]タブ [フレーム]パネル [再利用を変更]の順にクリックします。
  2. 必要に応じて、次の手順に従います。
    • パネルの右上隅にある[高度な設定]メニューを展開します。

      オンになっている既定値を確認し、必要に応じて設定を変更します。

    • 保存済みプリセットを選択してフレーム メンバを設定します。
  3. グラフィックス表示で変更する再利用フレーム メンバを選択します。
  4. 表示コントロールを使用してズームとビュー方向を設定します。
    • ビューをフレーム マニピュレータに対して垂直に設定します。
    • フレーム マニピュレータにズームします。
    • 表示を初期ビューに戻します。
  5. 必要に応じて、[方向反転]をクリックして方向を反転します。
  6. 必要に応じて、再利用メンバの外観を指定します。
  7. 方向とオフセットを指定します。
    • 表示内のラジオ ボタンを選択して、フレーム メンバを配置します。

    • 表示内で角度マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに回転角度を入力して、フレームを回転します。
      ヒント: 角度マニピュレータをダブルクリックすると、45 度ずつ回転します。[Shift]キーを押しながら角度マニピュレータをドラッグして、45 度ずつ回転することもできます。
    • 表示内で直線マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに数値を入力して、フレームをオフセットします。
    • ラジオ ボタンを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオンにします。

    • ソース ジオメトリを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオフにします。

  8. 必要に応じて、[選択を位置合わせ]をクリックし、次に直線状エッジ、平面、作業軸、作業平面、またはスケッチ線をクリックして、メンバの方向を設定します。
  9. 必要に応じて再利用フレーム メンバの修正を続け、終了したら[OK]をクリックします。

フレーム ジェネレータのチュートリアルについては、ガイド チュートリアル ギャラリーにアクセスしてください。