キーを設計する

キー接続を挿入する
  1. リボンで、[デザイン]タブ [動力伝達]パネル [キー]の順にクリックします。
  2. [設計]タブで、次の操作を行います。
    • [キー]ボックスの編集フィールドの横の下向き矢印をクリックして、コンテンツ センターからキーを選択します。適切な規格とキーを選択します。
      注: キーを選択するには、コンテンツ センターに接続している必要があります。
    • キーの長さを入力します。
    • 挿入するキーの数を入力します。
    • キーを 2 つ以上選択した場合は、角度を選択します。
    • [軸溝]ボックスで溝のタイプを選択します。溝のタイプは、編集後は変更できません。
    • [新規作成]オプションを選択した場合は、アイコンを使用して軸溝のタイプを定義します。[既存のものを選択]オプションを選択した場合は、アセンブリで既存の溝を選択します。
    • 溝を配置する軸上の面を定義します。軸径に基づいて、キー パラメータが設定されます。
    • ハブ溝の配置を定義します。
    • [生成するオブジェクトを選択]領域で、挿入するオブジェクトを選択します。既定では、すべてのオプションが有効になっています。オプションを無効にするには、アイコンをクリックします。
  3. [OK]をクリックします。

個々の接続コンポーネント(軸溝)を挿入する
  1. リボンで、[デザイン]タブ [動力伝達]パネル [キー]の順にクリックします。
  2. [設計]タブで、次の操作を行います。
    • [キー]ボックスの編集フィールドの横の矢印をクリックして、コンテンツ センターからキーを選択します。規格とキーを選択します。
      注: キーを選択するには、コンテンツ センターに接続している必要があります。
    • キーの長さを入力します。
    • 挿入するキーの数を入力します。
    • キーを 2 つ以上選択した場合は、角度を選択します。
    • 溝のタイプを指定します。溝のタイプは、編集後は変更できません。
    • [新規作成]オプションを選択した場合は、アイコンを使用して軸溝のタイプを定義します。[既存のものを選択]オプションを選択した場合は、アセンブリで既存の溝を選択します。
    • 溝を配置する軸上の面を定義します。軸径に基づいて、キー パラメータが設定されます。
    • ハブ溝の配置を定義します。
    • キーの挿入およびハブ溝の挿入を無効にするために、[生成するオブジェクトを選択]領域で、最初([キーを挿入])および 3 番目([ハブ溝を挿入])のアイコンをクリックします。
  3. [OK]をクリックします。

軸溝が存在するときにキー接続を挿入する
  1. リボンで、[デザイン]タブ [動力伝達]パネル [キー]の順にクリックします。
  2. [設計]タブで、次の操作を行います。
    • [キー]ボックスの編集フィールドの横の下向き矢印をクリックして、コンテンツ センターからキーを選択します。規格とキーを選択します。
      注: キーを選択するには、コンテンツ センターに接続している必要があります。
    • [軸溝]ボックスで[既存のものを選択]オプションを選択します。規格とキーは、編集後は変更できません。
    • 軸溝パラメータに基づいて、キー パラメータが設定されます。
    • 必要に応じて、角度を入力します。
    • キーを配置する軸上の面を定義します。
    • 必要に応じて、キーの長さを入力します。
    • ハブ溝の配置を定義します。
    • [生成するオブジェクトを選択]領域で、挿入するオブジェクトを選択します。既定では、すべてのオプションが有効になっています。オプションを無効にするには、アイコンをクリックします。[軸溝]オプションは、既定で無効になっています。
  3. [OK]をクリックします。
注: 選択が可能な有効な軸溝は、Autodesk Inventor 11 以前のバージョンを使用するキー接続ジェネレータによって作成されます。

接続コンポーネントの追加挿入
  1. デザイン アクセラレータのキー接続が既に挿入されているアセンブリを開きます。
  2. キー接続を選択し、右クリックして右クリック メニューを表示し、[デザイン アクセラレータを使用して編集]を選択します。
  3. [生成するオブジェクトを選択]領域で、挿入オブジェクト(キー、溝、ハブ)のアイコンをクリックします。
  4. キーを選択した場合は、アセンブリに直接挿入できます。溝またはハブを選択した場合には、ジオメトリを指定する必要があります。

キー接続を編集する
  1. デザイン アクセラレータのキー接続が既に挿入されているアセンブリを開きます。
  2. キー接続を選択し、右クリックして右クリック メニューを表示し、[デザイン アクセラレータを使用して編集]コマンドをクリックします。
  3. 接続にコンポーネントを追加したり、寸法を変更できます。接続からコンポーネントを削除することはできません。挿入されたコンポーネントは、キー ジェネレータからは削除できません。コンポーネントは、Autodesk Inventor のアセンブリでのみ削除できます。

キーを計算する
  1. リボンで、[デザイン]タブ [動力伝達]パネル [キー]の順にクリックします。
  2. [設計]タブで、[キー]ボックスの[編集]フィールドの横にある下向き矢印をクリックして、コンテンツ センターからキーを選択します。規格とキーを選択します。
    注: キーを選択するには、コンテンツ センターに接続している必要があります。
  3. [計算]タブに切り替えます。
  4. 強度計算の種類を選択します。
  5. 計算条件を入力します。値と単位は、編集フィールドで直接変更できます。
  6. 計算を実行するには[計算]をクリックします。
  7. 計算結果は[結果]領域に表示されます。計算に失敗した入力は赤で表示されます(それらの値はその他の挿入された値や計算基準とは一致しません)。[計算]タブの右下にある山形をクリックすると、計算についてのレポートが[メッセージの要約]領域に表示されます。
  8. [OK]をクリックします。
親トピック: 並行キー接続ジェネレータ