関連アセンブリがさまざまなポジションにある場合のハーネスの長さを評価し、曲げ半径の違反がないことを確認するには、ハーネス アセンブリとともに、ポジション リプレゼンテーションを使用します。
注: ケーブル&ハーネス アセンブリでは、[リプレゼンテーション]フォルダは使用できません。
- ワイヤ、セグメント、ケーブルなどのフレキシブルなハーネス エレメントを含む最上位アセンブリを開きます。
- ブラウザで、[リプレゼンテーション]フォルダをクリックして展開します。
- 新しいポジション リプレゼンテーションを作成するか、既存のポジション リプレゼンテーション(プライマリ ポジション リプレゼンテーション以外)を右クリックして、[アクティブ化]を選択します。
アセンブリが再設定され、ほとんどのケーブル&ハーネス機能が無効になります。フレキシブルなハーネス オブジェクトが自動的に再計算され、新しいポジションを反映して形状やパスが変更されます。
注: 関連するハーネス アセンブリでのポジション リプレゼンテーションの作成は不要であるか、または許可されていません。ハーネス オブジェクトは自動的に対応します。
- ハーネス オブジェクトの変更の影響を調べ、異なるポジションに対応するために必要な調整の方針を決定します。
- 曲げ半径違反をチェックします。
- ハーネスの表示設定を変更します。
- レポートを生成します。
- ポジション リプレゼンテーションを基に、ケーブル&ハーネスのプロパティを追加して調整します。
- 最上位アセンブリに戻り、プライマリ ポジション リプレゼンテーションをアクティブ化して、次の調整を加えます。
- 基礎のパーツを編集します。
- 関連する作業点を追加します。
- 最上位アセンブリに戻り、別のポジション リプレゼンテーションをアクティブ化し、ケーブル&ハーネスへの影響を調べてから調整します。