ライブラリの管理

チューブ&パイプに固有のライブラリを Inventor 固有のライブラリと同じ方法で管理できます。たとえば、Autodesk Inventor Routed Systems の以前のバージョンでパブリッシュしたカスタム ライブラリ パーツを再使用するために、適当なライブラリ データベース ファイルをインポートすることができます。 [パーツをパブリッシュ]コマンドを使用すれば、オーサリング済みの独自のチューブ&パイプ パーツをコンテンツ センター ライブラリに追加でき、標準的方法で使用できます。

注: チューブ&パイプ アセンブリで使用するライブラリ内の配管パーツまたは継手が現在使用できない場合は、最初にライブラリを設定します。その後スタイルを修正して、このスタイルを使用するルートを設定できます。

Autodesk Inventor® Routed Systems には、さまざまな機能によってライブラリの管理、設定、およびライブラリ コンテンツの編集を行うことができる次の 3 つのコンポーネントが含まれています。

Autodesk Vault Server

コンテンツ センターの中のライブラリを使用するには、サーバがインストールされていなければなりません。サーバ上で新しいライブラリを作成した後、[コンテンツ センター ライブラリの設定]を使用してそれをコンテンツ センターにアタッチすることができます。また、コンテンツ センターへのアタッチを解除したライブラリをサーバから永久的に削除することもできます。

コンテンツ センター ライブラリを設定する

サーバ上のライブラリをコンテンツ センターにアタッチします。

コンテンツ センター エディタ

コンテンツ センター内でライブラリ パーツを編集します。