複数の Inventor 環境にわたる機能強化をご確認ください。
キャンバス内でモデルをオービットするときに回転軸点を使用するかどうかをコントロールする新しい[アプリケーション オプション]が追加されました。選択解除すると、従来のオービット動作が使用されます。
オプションを選択してデザインを拡大表示すると、オービットでは最も近いモデル点が使用されます。ピボットとして使用するモデル点の近くにカーソルを置き、[Shift]キーを押しながらマウスの中ボタンを使用してモデル点の周りをオービットさせます。このオプションを選択解除すると、オービットのピボットは 3D 最小境界領域の中心に対応します。
詳細については、「[表示]タブのリファレンス」を参照してください
AMD はドライバを更新しました。デカールおよびスレッド レンダリングは、更新されたドライバを使用するマシンでサポートされるようになりました。
詳細については、「GPU レイ トレーシング(プレリリース)の詳細」を参照してください。
ドキュメント間で 1 つまたは複数のカスタム iProperty をコピーして貼り付けます。
プロパティを別のドキュメントに貼り付ける際に重複が存在する場合は、実行する操作を指定するよう求めるプロンプトが表示されます。
詳細については、「ファイルまたはテンプレートで iProperty を使用するには」を参照してください。
GPU レンダリングで、IBL ライティング内の標準ライトの使用がサポートされるようになりました。
詳細については、「照明スタイルの概要」および「照明スタイルを使用するには」を参照してください。
[仕上げ]ブラウザ ノードの追加
ドキュメントに仕上げがある場合、[モデル]タブの iLogic ルール エディタで[仕上げ]ブラウザ ノードを使用できるようになりました。ノードを右クリックし、[現在の状態をキャプチャ]を選択して定義をキャプチャします。アセンブリで、すべての定義をキャプチャする[仕上げ]ノードを選択します。
コンテンツ センターのパーツの現在の状態をキャプチャする
現在の状態をキャプチャする新しいオプションが、コンテンツ センター パーツの iLogic ルール エディタに追加されました。呼び径をキャプチャする代わりに、キー値を取得し、コードに名前値のリストを提供します。これにより、1 つの呼び径の値に結合することなく、個別に必要な値を指定することが容易にできるようになりました。
ルール エディタでコンテンツ センター コンポーネントを右クリックし、新しく追加された「現在の状態をキャプチャ」オプションを表示して使用します。このオプションはアセンブリでのみ使用できることに注意してください。