規格の機能強化

標準仕様図面に対して行われた更新と機能強化について紹介します。

図面内の多くの 2D 溶接記号が、ISO/BSI/DIN/GB 規格に基づき更新されました。新しく導入された 3D 溶接記号では、ISO、DIN、ANSI 規格が使用されます。この変更には、選択した溶接タイプに応じて、フィールド名の更新や新しいフィールドの追加が含まれます。変更は、たとえば、I 形突合せ溶接、すみ肉溶接、プラグ溶接などに対して行われました。

また、ISO 規格の[破断線]オブジェクト タイプにも変更が加えられました。これまで、[厚み]の[可視]レイヤは 0.5 mm に設定されていました。現在、更新された規格に従って、[破断線]オブジェクト タイプは、既定で厚さ 0.25 mm の[破断線]レイヤを使用します。これは、DIN/GB/JIS 規格にも適用されます。

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