フォーム エディタのリファレンス

カスタム ユーザ インタフェース フォームを作成または編集します。

アクセス:

リボン: [管理]タブ [iLogic]パネルのドロップダウン矢印 [フォームを追加]
  1. [フィルタ]

    [パラメータ]タブのリストを次の項目でフィルタします。

    • [すべて]:
    • [キー]
    • [名前変更]
  2. タブ

    タブの項目をフォーム デザイン ツリーにドラッグ アンド ドロップして、ユーザ インタフェース設計にコントロールを追加します。既存のパラメータおよびルールのみがタブに表示されます。

  3. フォーム デザイン ツリー

    フォーム デザイン ツリー領域のユーザ インタフェースを設計します。

    • パラメータ、ルール、iProperty、およびツールボックスの項目をフォーム デザイン ツリーにドラッグ アンド ドロップして、ユーザ インタフェースを設計および編成します。
    • ツリーの項目をドラッグ アンド ドロップし、コントロールを編成します。
    • ラベル内をクリックし、テキストを編集します。
    • 項目をハイライトし、プロパティ領域のプロパティを定義します。
  4. Toolbox

    タブの項目をフォーム デザイン ツリーにドラッグ アンド ドロップして、ユーザ インタフェース設計にコントロールを追加します。既存のパラメータおよびルールのみがタブに表示されます。

    項目をフォーム デザイン ツリーにドラッグ アンド ドロップします。

    グループ

    ユーザ インタフェースの項目をグループ化します。グループは、枠で囲まれ、折りたたみ可能です。

    タブ グループ

    ユーザ インタフェースにタブを作成します。

    コントロールを上下に並べて編成できる行を作成します。コントロールは、既定では左右に並べて編成されます。

    ピクチャ

    ユーザ インタフェースにピクチャを追加します。ピクチャの用途は情報の提供のみです。フォーム デザイン ツリーのピクチャ項目を選択し、プロパティのイメージ ファイルを定義します。

    ピクチャ フォルダ

    代替ピクチャのフォルダを追加します。

    空の領域

    ユーザ インタフェース フォームに空白スペースを追加します。

    ラベル

    ユーザ インタフェース フォームにテキスト ラベルを追加します。

    スプリッタ

    ユーザ インタフェースにサイズ変更可能な分割バーを追加します。

  5. プロパティ

    タブの項目をフォーム デザイン ツリーにドラッグ アンド ドロップして、ユーザ インタフェース設計にコントロールを追加します。既存のパラメータおよびルールのみがタブに表示されます。

    フォーム デザイン ツリーのハイライトした項目のプロパティを定義します。プロパティは、選択した項目によって異なります。

    [コントロールのサイズ変更を許可]

    [真]に設定すると、フォームのサイズ変更コントロールの右クリック オプションを有効にします。このオプションにより、コントロールおよびグループのサイズを変更できます。

    [コントロール タイプを編集]

    コントロール タイプを定義し、このパラメータを編集するために使用します。

    [有効化パラメータ名]

    Inventor の真/偽パラメータの名前を定義します。このパラメータを[真]に設定すると、このコントロールが有効になります。

    フォント:

    このコントロールのフォントを定義します。

    [内容のフォント]

    このフォームまたはグループ内のコントロールのフォントを定義します。

    [イメージ]

    このコントロールに表示されるイメージ ファイルを定義します。

    [ラベル]

    フォーム内のこの要素に表示されるテキストを定義します。

    [最大幅]

    このコントロールの最大幅を定義します。数字は、指定したフォントの文字数を示します。

    [最小幅]

    このコントロールの最小幅を定義します。数字は、指定したフォントの文字数を示します。

    [モーダル]

    [偽]に設定した場合、モデルを操作し、フォームがアクティブなとき他の関数を使用できます。

    [ピクチャ パラメータ名]

    パラメータ値に基づいて変化するピクチャのコントロールを定義します。ピクチャ コントロールに、イメージを割り当てるのではなく、パラメータを割り当てます。パラメータ値に割り当てられたイメージのあるピクチャを含む、ピクチャ フォルダで使用します。

    [定義済みのボタン]

    フォームの下部に表示するボタンを定義します。定義済み設定の一覧から選択します。

    [読み取り専用]

    [真]に設定した場合、パラメータを、フォームから編集できないように設定します。

    [項目の境界を表示]

    [真]に設定した場合、コントロール周囲のすべての境界を表示します。

    [コンポーネント配置時に表示](Inventor LT では使用できません)

    [真]に設定した場合、このモデルをアセンブリ内のコンポーネントとして配置するときにフォームを表示します。この設定は、[コンポーネント配置]および[iLogic コンポーネントを配置]に影響します。このテンプレート ファイルにフォームがある場合、この設定は、[コンポーネントをインプレイス作成]に影響します。

    [内容を表す文字の位置]

    このフォームまたはグループ内のコントロールの文字の位置を定義します。

    [ツールチップ]

    マウスをコントロールに重ねたときに表示される、ツールチップのテキストを定義します。

    [表示スタイル]

    表示スタイルまたはフォームのスキンを定義します。オプション一覧から選択します。