複合ライン ストリングは、個々のライン ストリングが異なるライン属性を持つことができるライン ストリングのタイプです。ポリラインは、セグメントごとに異なるライン タイプを使用して描画できます。たとえば、複合ライン ストリングは管ラインに使用されます。ここでは、特定のセグメントが交差する点でセグメントを表示する特殊な属性を持っています。
この不可欠のフィーチャ属性データは、親フィーチャ クラスに格納されます。
複合ライン ストリング フィーチャ クラスの既定の属性(親ライン ストリング) |
|
FID |
主キー |
GEOM |
フィーチャ ジオメトリ ポリライン。詳細については、『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 |
LENGTH |
すべてのセグメントの計算された長さ。 |
INVALID_GEOMETRY_ERROR |
ポリラインに対するラインの状態: (真 = 有効、ラインは接続されません) |
子フィーチャ クラス(単一セグメント): 通常、子ライン ストリングはほとんど属性を持ちませんが、"LINE_TYPE" など、グラフィックスにおけるリプレゼンテーションをコントロールする属性を持つことができます。
複合ライン ストリング フィーチャ クラスの既定の属性(子ライン ストリング) |
|
FID |
主キー |
GEOM |
フィーチャ ジオメトリ ポリライン。詳細については、『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 |
LENGTH |
単一セグメントの長さ。 |
FID_PARENT |
親ポリラインに対する外部キー |