フィーチャ ルールのプロパティ

データ モデル管理のデータ モデル エクスプローラでフィーチャ クラスを選択します。フィーチャ クラスを右クリックし、[フィーチャ ルールを編集]をクリックします。

[フィーチャ ルールのプロパティ]ダイアログ ボックスで、下の表に示すフィーチャ ルールを割り当てることができます。フィーチャ ルールを割り当てた後、一部のプロパティを変更できます。

フィーチャ ルールのプロパティ

説明

[フィーチャ クラス]

フィーチャ クラスの名前。

[サーバ側 (PL/SQL)]

[クライアント側 (.NET)]

フィーチャ ルールはサーバ側またはクライアント側とすることができます。

該当するタブをクリックします。

新しいサーバ側フィーチャ ルールのみを定義できることに注意してください。

[適用されるルール ベース]

フィーチャ クラスに現在割り当てられているフィーチャ ルールがリストされます。割り当て済みのフィーチャ ルールはシステム テーブルTB_RULE_BASE に格納されています。

TB_RULE_FCLASSTYPE テーブルは、フィーチャ クラス タイプで使用可能なフィーチャ ルールを定義します。例: 長さの計算は LineString フィーチャ クラスには有効ですが、ポイント フィーチャ クラスには有効ではありません。

[編集]

フィーチャ ルールを編集します。行を選択してボタンをクリックします。

[優先度]

フィーチャ ルールの実行順序を定義します。低い優先度を持つフィーチャ ルールは、高い値を持つルールよりも前に実行されます。

例: 面積を計算する前にフィーチャのジオメトリを検証することが適切です。

上ボタンと下ボタンを使用して順序を変更し、優先度を変更します。

[ルール ベースの定義]

現在のフィーチャ クラスで使用できるすべてのフィーチャ ルール(TB_RULE_DEF)およびルール グループ(TB_RULE_GROUP)をリストします。

グループを選択した場合、含まれるすべてのルールが[適用されるルール ベース]リストに追加されます。

注:

グループに属していないフィーチャ ルールのみを個別に使用できます。

[追加]

フィーチャ ルール定義を追加します。行を選択して[追加]をクリックします。

[削除]

適用されているフィーチャ ルールを削除します。

[編集]

ユーザ独自のフィーチャ ルール定義を編集します。サーバ側フィーチャ ルール定義が表示されます。

[新規作成]

新しいサーバ側フィーチャ ルール定義を作成します。

[グループを新規作成]

フィーチャ ルール グループを作成します。

[イベント]

フィーチャ ルールが適用されるイベント。

BI

挿入前: Before insert

BU

更新前: Before update

BD

削除前: Before delete

AI

挿入後: After insert

AU

更新後: After update

AD

削除後: After delete