システム テーブル TB_RULE_DEF

このテーブルには、フィーチャ ルール定義が格納されます。

サーバ側フィーチャ ルールの場合、実際のプログラムが定義に含まれます。ルールは、その ID により識別されます。

クライアント側フィーチャ ルールの場合、次の表に示すように、ルール名、クラス名、およびアセンブリ名が定義に含まれます。

TB_RULE_DEF の属性

説明

ID

主キーを格納します。

NAME

ルールの名前を指定します。

CLASSNAME

メソッドが定義されるクラスの名前を指定します。クライアント側フィーチャ ルールの場合。

ASSEMBLY

メソッドが定義されるアセンブリの名前を指定します。クライアント側フィーチャ ルールの場合。

注:

サーバ側フィーチャ ルールの場合、この属性は NULL である必要があります。

TRIGGER_TEXT

ルールの本文を形成する PL/SQL ブロックを指定します。サーバ側フィーチャ ルールの場合。

注:

クライアント側フィーチャ ルールの場合、この属性は NULL である必要があります。

IS_ROW

トリガ タイプを指定します。1 = 行トリガまたは 0 = 文トリガ。

IS_SYSTEM

トリガのプロパティを指定します。1 = ルール本文は不変です。または 0 = ルール本文は編集可能です。

IS_DEFAULT

ルールがアクティブになる時期を指定します。

1 = ルールは一致するフィーチャ クラスが作成されたときにアクティブになる既定のルールです。

0 = ルールは既定でアクティブではありません。

DEFAULT_PRIORITY

このルールの既定のルールを指定します。

REQUIRES_ID

チェーンが許可されるかどうかを指定します。

1 = 依存トリガのチェーンを許可します。たとえば、行トリガが文トリガを必要とする場合など。サーバ側フィーチャ ルールの場合。

EXECUTE_COLUMN

トリガが実行される時期を指定します。

0 = トリガは常に実行されます。

NULL 以外 = 指定された名前に一致する属性が変更された場合にのみトリガが実行されます。

RULE_GROUP_ID

ルールがグループに属しているかどうかを指定します。スタンドアロン ルールの場合は NULL です。

RULE_VERSION

ルールのバージョンを形式に合わせて指定します。クライアント側フィーチャ ルールの場合。

DESCRIPTION

ルールの簡潔な説明。

BI、BU、BD、AI、

AU、AD

これらのフィールドはイベントにマッピングされます(挿入/更新/削除の前後)。値 1 は、ルールがそのような種類のイベントに反応できることを意味します。