システム テーブル TB_LABEL_DEF

テーブル TB_LABEL_DEF には、ラベルの配置または更新時にテキストを返す SQL Select 文が格納されます。

注:

このテーブルを手動で編集してはなりません。データ モデル管理([ラベルのプロパティ])を使用してください。

TB_LABEL_DEF の属性

説明

 

ID

ラベル定義 ID が格納されます。ID 10.000 で始まるユーザ定義ラベル。IDs < 10.000 未満の ID は Autodesk アプリケーションで使用されます。

LABEL_ID

ラベル ID が格納されます。1 つのフィーチャ クラスのすべてのラベル定義はこの LABEL_ID によりグループ化されます。たとえば、特定のラベル フィーチャ クラスで 4 つのラベルを定義した場合、これらすべての定義は同じ LABEL_ID を持ちます。

NAME

ラベル名を指定します。

SELECT_STATEMENT

ラベル Select 文が格納されます。「ラベル Select 文」も参照してください。

EXAMPLE

サンプル ラベルを指定します。

Position_along_object

ラベルの位置を定義します。

1 = 開始、2 = 中、3 = 終了。既定は中です。

Absolute_offset_*

絶対テキスト座標オフセットを指定します。

Relative_offset_*

相対テキスト座標オフセットを指定します。

ORIENTATION

テキスト オリエンテーションが格納されます。

IS_RELATIVE_ORIENTATION

テキスト オリエンテーションが絶対か相対かを指定します。0 = 絶対または 1 = 相対です。

Autolabel

フィーチャの作成時にラベルが作成されるかどうかを指定します。1 = はい、または 0 = いいえです。

User_selects_position

ユーザがラベル位置を選択するかどうかを指定します。はい、またはいいえ。

Overwrite_label_text_with_null

Select 文で NULL が返された場合に、ラベル テキストが NULL になるかどうかを指定します。1 = はい、または 0 = いいえです。

Scale_select_statement

尺度をクエリーする Select 文を指定します。

Pre

ラベル テキストの接頭辞を指定します。

Suf

ラベルテキストの接尾辞を指定します。たとえば、測定単位を使用できます。

Select_statement_geometry

親フィーチャの座標を検索する Select 文を指定します。

Active

ラベルがアクティブであるかどうかを指定します。1 = はい、または 0 = いいえです。