ダイナミック入力

AutoCAD の上級ユーザ向けに、オブジェクトを作成し、プロパティを指定するためのショートカットとして、コマンドライン インタフェースがあります。AutoCAD Map 3D ツールセット では、カーソルの近くにコマンド インタフェースが表示されます。このインタフェースは、ダイナミック入力と呼ばれます。既定では、旧バージョンのコマンド ライン ウィンドウは非表示にされていますが、いつでもこれを表示できます。

ダイナミック入力では、次の操作を実行できます。

ダイナミック入力の例

注:

コマンド ラインを非表示にしている場合、コマンドによっては詳細情報が表示されない場合があります。この情報を表示するには、キーボードで[Ctrl]+[9]を押して、コマンド ラインを表示します。

次の規則を覚えておいてください。

ダイナミック入力を使用するには

  1. マップ内の空の領域の上にカーソルを置きます。
  2. circle と入力し、[Enter]を押します。
  3. プロンプトに応答して、円を描画します。
    • マップ内で円の中心点をクリックします。
    • 円の半径には、500と入力し、[Enter]を押します。

ダイナミック入力を有効または無効にするには

ダイナミック入力を一時的にオフにするには

ダイナミック入力の設定をコントロールするには

コマンドライン ウィンドウを非表示または表示するには

AutoCAD Map 3D ツールセット のツアーを続けるには、[ショートカット メニュー]に進みます。