図面オブジェクトをマップに追加するときは、クエリーを使用して必要なオブジェクトを指定します。このレッスンでは、複数のソース図面のオブジェクトを1つのマップに追加します。次の3種類のクエリーを使用します。
マップに図面をアタッチしても、マップにオブジェクトは追加されません。マップに図面をアタッチすると、図面データをマップで利用できるようになります。それにより、オブジェクトをプレビューしたり、追加することができます。
[クイック ビュー]または[プレビュー]モード クエリーを使用して、アタッチされた図面に一時的にオブジェクトを表示します。たとえば、位置プレビュー クエリーを使用して、描画した円の半径内にあるすべてのオブジェクトを表示することができます。
これらのオブジェクトは、位置クエリーの円に交差しています。
[作成]モード クエリーを使用して、アタッチされた図面ファイル内の情報を取得し、図面に追加します。このレッスンでは、次の2種類の[作成]モード クエリーを使用します。
特殊なクエリーを使用して、オブジェクトをマップに追加するときにオブジェクトのプロパティを変更できます。たとえば、オブジェクトを画層に分解し、オブジェクトをマップに追加するときにオブジェクトの画層プロパティを変更できます。