演習 3: 区画が含まれる画層に ODBC ソースからデータを結合する

外部データ ソースに接続すると、[データ テーブル]を使用して、このデータ ソースをマップ内の画層に結合できます。この方法は、2つのデータ ソースで同じプロパティを共有する場合にかぎり、使用できます。結合の結果はすぐに表示されます。

注:

この演習では、前の演習で作成し修正した AnalyzeMap1.dwg マップを使用します。

ODBC 区画データを空間区画画層に結合するには

  1. [表示マネージャ]で、[Parcels]画層を選択し、[テーブル]をクリックします。
  2. [データ テーブル]の下部にある[オプション][結合を作成]の順にクリックします。

    [結合を作成]ダイアログ ボックスに、[結合元のプライマリ テーブル]エントリが自動的に表示されます。

  3. [結合するテーブルまたはフィーチャ クラス]に、[ODBC_1:Fdo:Assessor]画層を選択します。
  4. [左側のテーブルのこの列]で、[APN]を選択します。

    対応する[右側のテーブルのこの列に一致する]のエントリが自動的に表示されます。

  5. [OK]をクリックすると、[データ テーブル]にすべてのデータが表示されます。
  6. 右にスクロールすると、所有者情報が表示されます。

このチュートリアルを続けるには、「演習 4: 計算済みフィールドおよびスタイルに結合データを使用する」へ進みます。