[スクリプト] (Scripting)メニュー

MAXScript 関連の項目は、メイン メニュー バーの[スクリプト] (Scripting)プルダウン メニューに表示されます。このメニューから、[Max クリエーション グラフ](Max Creation Graph)など、他のスクリプト関連機能にもアクセスできます。さらに、MAXScript の機能には、[ユーティリティ] (Utilities)パネルの MAXScript ユーティリティからアクセスすることもできます。

MAXScript 機能にアクセスするには、メイン メニューの[スクリプト] (Scripting)メニュー項目をクリックします。

[スクリプト] (Scripting)メニューには、次のオプションが表示されます。

新規スクリプト(New Script)

[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウ内に「タイトルなし」スクリプトの新規タブを開きます。[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウの新規タブを開くには、[ユーティリティ] (Utilities)パネルの MAXScript ユーティリティで[新規スクリプト](New Script)を選択するか、[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウのメニュー バーの_[ファイル] (File) > [新規スクリプト](New Script)_を選択します。

[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウの機能とコマンドについては、「[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウ」を参照してください。

スクリプトを開く...(Open Script...)

既存のスクリプトを選択するための、一般的な[ファイルを開く](File Open)ダイアログ ボックスを開きます。[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウの新規タブには、選択されたスクリプトが表示されます。スクリプト ファイルを開くには、[ユーティリティ] (Utilities)パネルの MAXScript ユーティリティで[スクリプトを開く](Open Script)を選択するか、[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウのメニュー バーの_[ファイル] (File) > [スクリプトを開く](Open Script)_を選択します。

[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウの機能とコマンドについては、「[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウ」を参照してください。

スクリプトを起動...(Run Script...)

既存のスクリプトを選択するための、一般的な[ファイルを開く](File Open)ダイアログ ボックスを開きます。選択したスクリプトが読み込まれ、実行されます。[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウに結果が出力されます。スクリプト ファイルを開くには、[ユーティリティ] (Utilities)パネルの MAXScript ユーティリティで[スクリプトを開く](Open Script)を選択するか、[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウのメニュー バーの_[ファイル] (File) > [スクリプトを起動](Run Script)_を選択して実行することもできます。

詳細は、「スクリプトの実行」を参照してください。

スクリプト リスナー(Scripting Listener)

[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウを切り替えます。[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウを開くには、3ds Max ステータス バーの[ミニ リスナー](Mini Listener)を右クリックして[リスナー ウィンドウを開く](Open Listener Window)を選択するか、[ユーティリティ] (Utilities)パネルの MAXScript ユーティリティで[リスナーを開く](Open Listener)を選択するか、[F11]を押します。

[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウの機能とコマンドについては、「[スクリプト リスナー](Scripting Listener)ウィンドウ」を参照してください。

スクリプト エディタ(Scripting Editor)

[スクリプト エディタ](Scripting Editor)ウィンドウを切り替えます。このメニュー項目は 3ds Max 2008 で追加されたもので、内容を失わずに、エディタの表示と非表示を行うことができます。タブに開かれたすべての保存済みスクリプトは、複数の 3ds Max セッション間で保存および復元することもできます。

マクロ レコーダ(Macro Recorder)

MAXScript のマクロ レコーダのオンとオフを切り替えます。マクロ レコーダ(Macro Recorder)では、スクリプト リスナーの独立したペイン内で、ユーザのアクションに基づいたスクリプト コードを生成します。

マクロ レコーダの機能については、「マクロ レコーダ」を参照してください。

ビジュアル MAX スクリプト エディタ(Visual MAXScript Editor)

ビジュアル MAX スクリプト エディタを開きます。このエディタを使用して、スクリプト ロールアウト、ユーティリティ、およびフロータのユーザ インタフェースを新規作成したり、既存のユーザ インタフェースを編集したりします。

ビジュアル MAX スクリプト エディタの機能については、「ビジュアル MAX スクリプト」を参照してください。