3ds Max 2008 の更新にあたって、MAXScript オンライン リファレンスに次の変更が行われました。
theHold ドキュメントのエラーを修正しました。isHolding()
は、整数ではなくブール値を返します。以前、theHold.getSupperLevel()
と記載されていたメソッドの正しい名前は、theHold.SuperLevel()
です。
特定のノードを操作するすべてのメソッドの名前が、欠けていた「ByNode」サフィックスを追加することにより修正されました。
setVert()
メソッドと meshop.setVert()
メソッドの両方に、編集可能メッシュ レベルでの頂点アニメーションをサポートしているのは後者だけであるという注記が追加されました。
maxOps.getDefaultTangentType()
と maxOps.setDefaultTangentType()
の各メソッドの説明に、例と注記が追加されました。
mental ray をサポートする他の Autodesk 製品との相互運用性を可能にするため、多数の mental ray シェーダが追加されました。
以下は、3ds Max マップおよびボリューム効果を実装する mental ray シェーダのリストです。これらのシェーダは、mental ray で、既定値のスキャンライン レンダラーでレンダリングされたネイティブの 3ds Max マップおよび効果と同じ結果を生成します。
アルファ表示、カラー値の加算と乗算について注記が追加されました。
3ds Max 6 でPoint4 値クラスが実装されましたが、ドキュメントに記載されていませんでした。これを使用すると、0~255 範囲との明示的な変換がなくても、浮動小数点カラー値を操作できます。これを使用すると、0~-255 範囲との明示的な変換がなくても、浮動小数点カラー値を操作できます。
この 2 つのライトのドキュメントの書式が変更されました。情報を探しやすいよう、UI スクリーン ショットが追加され、プロパティがロールアウトのパラメータと同じ順序に並べられました。
Arch___Design__mi: マテリアル
mr_Physical_Sky : textureMap
この 2 つのシェーダのドキュメントの書式が変更されました。情報を探しやすいよう、クリック可能なホットスポットを持つ UI スクリーンショットが追加され、プロパティがロールアウトのパラメータと同じ順序に並べられました。