シーンの任意のオブジェクトからアニメーション レイヤにアトリビュートを追加または除去できます。アトリビュートは複数のレイヤに割り当てることができますが、一度にキーフレームできるレイヤはひとつだけです。
既定では、選択したオブジェクトのすべてのアトリビュートが、作成時にレイヤに追加されます。この既定は、オブジェクトをアニメーション レイヤに追加オプション(Add Objects To Animation Layers Options)を使用して変更できます。
既定で新規レイヤに追加されるアトリビュートを設定するには
オブジェクトをアニメーション レイヤに追加オプション(Add Objects To Animation Layers Options)が開きます。
レイヤにアトリビュートを個別に追加、または除去する場合は、リレーションシップ エディタ(Relationship Editor)、またはチャネル ボックス(Channel Box)を使用します。
チャネル ボックス(Channel Box)を使用してレイヤにアトリビュートを追加するには
選択したアトリビュートがアニメーション レイヤに追加され、チャネル ボックス(Channel Box)でその値フィールドの色が変わります。これは、このアトリビュートがレイヤと関連付けられたことを示します。
チャネル ボックス(Channel Box)を使用してレイヤからアトリビュートを除去するには
選択したアトリビュートが選択したレイヤから除去されます。チャネル ボックス(Channel Box)で、アトリビュート値フィールドのバックグラウンド カラーが変わります。これは、このアトリビュートとレイヤの関連付けが失われたことを示します。
リレーションシップ エディタ(Relationship Editor)を使用してアトリビュートを追加または除去するには
リレーションシップ エディタ(Relationship Editor)が開き、左側パネルにアニメーション レイヤすべてが、右側パネルに選択したオブジェクトが表示されます。
また、レイヤを展開して、このレイヤに割り当てられているアトリビュートを確認することもできます。
選択したレイヤに既に割り当てられているアトリビュートがすべてハイライトされます。
このアトリビュートがレイヤに追加され、左側パネルのレイヤ名の下にアトリビュート名が追加されます。右側パネルでは、このアトリビュートはハイライトされています。これは、このアトリビュートが選択したレイヤのメンバであることを示します。
このアトリビュートがレイヤから除去されて左側のパネルに表示されなくなり、右側パネルではハイライトされなくなります。
オブジェクトをアニメーション レイヤに追加オプション(Add Objects To Animation Layers Options)では、選択したレイヤにアトリビュートのグループを追加することもできます。
オブジェクトのキー設定可能なアトリビュートをすべてアニメーション レイヤに追加するには
オブジェクトをアニメーション レイヤに追加オプション(Add Objects To Animation Layers Options)ダイアログ ボックスが開きます。
オブジェクトのキー設定可能なアトリビュートがすべて、選択したレイヤに追加されます。
選択したタイプのキー設定可能なアトリビュートをアニメーション レイヤに追加するには
オブジェクトをアニメーション レイヤに追加オプション(Add Objects To Animation Layers Options)ダイアログ ボックスが開きます。
選択したタイプのアトリビュートを除き、オブジェクトのキー設定可能なアトリビュートがすべて、選択したレイヤに追加されます。
オブジェクトのキー設定可能なアトリビュートをすべてアニメーション レイヤから除去するには
選択したオブジェクトのアトリビュートはすべて、選択したレイヤから除去されます。