中間結果(3D)の表示

解析実行中に中間結果の表示することで、生成されていく結果を取り込むことができます。

充填+保圧解析中に、中間結果を指定した間隔で保存することができます。中間結果は、追加の時間アニメーション機能および復旧オプションを提供します。

1. ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定])をクリックします。

2. ウィザードの[充填設定]または[充填+保圧設定]ページの[アドバンス オプション]をクリックします。

3. [ソルバ パラメータ]ペインで、[編集]をクリックします。

   [熱可塑性樹脂射出成形ソルバー パラメータ(3D)]ダイアログ ボックスが表示されます。

4. [中間結果]ペインで[間隔の編集]タブをクリックします。

   [結果出力設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

5. [解析中の結果表示の動的な更新]オプションとして[はい]を選択して、中間結果を表示します。

6. [OK]をクリックして、プロセス設定ウィザードを閉じます。

7. ([ホーム]タブ > [解析]パネル > [解析])をクリックし、解析を開始します。

   最初の中間結果のセットが利用可能になった時点で、スタディ タスク ペイン内の[結果]ノードの下に利用可能なプロットが一覧表示されます。 これらのプロットの表示または新規プロットの追加は、完了した解析と同じ手順で実行できます。