Rotation コンストレイントにより、2 つのオブジェクト間の回転を転送します。
Rotation コンストレイント
Rotation コンストレイントには、次のオブジェクトが必要です。
Constrained object
1 つのソース オブジェクトの回転に基づいて回転するアセット、モデル、またはその他のオブジェクト。「子」オブジェクトとも呼ばれます。
Source
回転情報をコンストレインされたオブジェクトに送ります。このコンストレイントでは複数のソース オブジェクトを持つことができます。「親」オブジェクトとも呼ばれます。
Properties ウィンドウの Rotation コンストレイントの設定
次の Path の Constraint settings は、Scene Browser でコンストレイントを選択したときのみ、Properties ウィンドウに表示されます。
Rotation X/Y/Z
このフィールドを使用してソース オブジェクト(複数可)からコンストレインされたオブジェクトをオフセット処理します。これらの任意の設定でキー アニメーションを設定できます。
Lock オプションがアクティブな場合、これらのフィールドは無効です。
Constraint Axes
これらの軸をアクティブまたは非アクティブにすることによって、コンストレインされたオブジェクトがソース オブジェクトのその方向の動きに作用されるかどうかが決まります。
| 軸 | 説明 |
|---|---|
| Affect X | アクティブにすると、ソース オブジェクトが回転するとき、コンストレインされたオブジェクトは X 軸に沿って移動します。 |
| Affect Y | アクティブにすると、ソース オブジェクトが回転するとき、コンストレインされたオブジェクトは Y 軸に沿って移動します。 |
| Affect Z | アクティブにすると、ソース オブジェクトが回転するとき、コンストレインされたオブジェクトは Z 軸に沿って移動します。 |
(SourceObject).Weight
この設定を使用して、ソース オブジェクトにさまざまな作用量を設定します。
注: この設定でウェイトを作成するのに、ソース フィールドで同じオブジェクトをドラッグするする必要はなくなりました。これを実行していた従来のバージョンの Position コンストレイントで作業している場合は、これは補正されます。