Shapes Mapping ペインでは、キャラクタ フェースのシェイプ(形状)の値を定義することができます。また、形状の名前を変更し、Models With Shapes メニューからモデルを削除することもできます。
Character Face 設定 A. Shapes Mapping ペイン B. Models with shapes メニュー C. Shapes リスト
Models With Shapes メニューで、Shapes リストに表示するシェイプを選択できます。既定では、Models With Shapes メニューは空です。エクスプレッションを定義する前に、シェイプを持つモデルを少なくとも 1 つ追加する必要があります。
Models With Shapes メニューでは、次のビューを選択することができます。
個々のモデルのシェイプを表示します。たとえば前の図では、「Model 1 Roger_face 1」が選択され、そのシェイプがすべて Shapes リストに表示されています。
すべてのシェイプをシェイプ番号順に表示します。シェイプ番号は、3D モデリング ソフトウェアで最初にモデルのシェイプを作成したときに設定されます。
シェイプを名前と部品番号で表示します。All by Name を使用すると、Models With Shapes メニュー内のすべてのモデルの同じ名前を持つシェイプが影響されます。
Shapes リストのエントリの横にあるカッコ内の数字<x>は、Models With Shapes メニュー内で同じシェイプ名を使用しているモデルの数を示します。
Shapes リストには、Model With Shapes メニューで選択したモデルのシェイプが表示されます。
Character Face 設定 A. Shapes リスト
Shapes リストに表示されるシェイプを、Custom ペインと Generic ペインの Expressions に関連付けて使用します。Shapes リストでシェイプを選択してそのパーセンテージを変更し、そのシェイプのパーセントを割り当てて、選択した Expression の作成に役立てます。
エクスプレッションごとにメモリがあり、Shapes リストで各シェイプに定義した値が保持されています。既定では、すべてのシェイプの値は 0 に設定されています。
Expression ペインでエクスプレッションを選択し、Shapes リスト内で対応するシェイプを選択したら、モデルシェイプまたはクラスタ シェイプのエクスプレッションを定義します。
シェイプをジェネリック エクスプレッションと関連付ける場合は、プレビュー モデルでジェネリック エクスプレッションの設定を、ビュー ウィンドウでモデルのシェイプのパーセントの変更結果を参照できます。
A. Shapes リストで選択されたシェイプ B. モデル上に表示される選択したシェイプ
モデルのシェイプをより正確にジェネリック エクスプレッションに一致させるには、Viewer ウィンドウのヘッド モデルが、選択した表情を持つ Preview model のヘッド モデルとそっくりになるまで、シェイプの値フィールド内でドラッグします。Shapes リストの他のフィールドで値を変更し、希望する表情のブレンドを作成することができます。