Deck 設定を使用する前に、次の制限事項に注意する必要があります。
- 同時に 1 台のデッキだけを制御できます。
- Sony の 9 ピン互換 VTR だけをサポートします。
- VTR はマイナスのタイムコードではキューされません。許されている最小のタイムコードは 00:00:00.00 です。
- 記録時の最長の終了ポイントは 23:59:59:01 です。
- テープは CONTINUOUS タイムコードで連続記録する必要があります。
- VTR は Sync モード(MotionBuilder によって駆動)で、または独立して使用できます。
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MotionBuilder は、Remote Control モードに設定したときにだけ VTR を動作させることができます。
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MotionBuilder は、VTR がキューを終了するのを待ちません。そのため、他のコマンドを送る前に、キュー コマンドが終了するのを待つ必要があります。VTR のキュー終了を待たないと、VTR と MotionBuilder の間で同期エラーが発生します。
- 指定したタイムコードでキューを送る場合、VTR の先送り分と反応時間は考慮に入れられません。VTR は MotionBuilder と同じタイムコードでキューを送りますが、タイムコードから先送り分と反応時間を引いたものではありません。反応時間は常に考慮に入れられます。
- RS-422 プロトコルは、一般的なシリアル ポート プロトコルです。VTR が RS-422 プロトコルを使用していてコンピュータに RS-232 ポートを備えている場合、RS-232 と RS-422 のコンバータを使用します。