次の手順では、MotionBuilder シーンを準備し、このチュートリアルを開始するのに必要なファイルを開きます。
シーンを準備するには:
空の 3D シーンが作成されます。
Layout オプション
Editing レイアウトには、このチュートリアルを完了するために必要なすべてのユーザ インタフェースが表示されます。
Tutorials フォルダの内容が、表示ペインにサムネイルで表示されます(既定)。
サムネイルで表示されるチュートリアルのアセット
FBX Open コンテキスト メニューが表示されます。
Viewer ウィンドウに、「サーボ アーム」のキャラクタ エクステンションが付いた Mia というモデルが走っている状態で表示されます。
Clip_Run_Loop が Character トラックに表示されます。
Clip_Run_Loop.fbx クリップのフレーム後、Character トラックが青色でハイライト表示され、選択していることが示されます。Clip_Run_Loop.fbx クリップは、もう選択されていません。
Story モード オプションがオンになると()、Story ウィンドウがアクティブになり、Story Action モードまたは Story Edit モードのいずれかを選択できます。
Story モード オプションがオンの場合、Story ウィンドウ内のアニメーションは、Transport Controls ウィンドウで選択したテイクを無効にするかブレンドすることができます。
Viewer ウィンドウでは、Mia の走行パス上に赤色のベクトルが表示されます。
このベクトルは、クリップのゴースト ベクトルです。これが表示されるのは、Character Track メニューで Character トラックの Ghost Visibility オプション()がオンであるためです。
Character Track メニューで Ghost Visibility オプションがオンになっている
Save File ウィンドウが表示されます。
Save Options ダイアログ ボックスが表示されます。
Save Options
既定の MotionBuilder Tutorials ディレクトリ以外のディレクトリにファイルを保存することで、元の .fbx ファイルが上書きされません。