濃いブルーのアスタリスクで表示されたラベルなしセグメント
セグメントはラベルが付けられると、Marker リスト内のマーカと関連付けられます。マーカは 1 つ以上のセグメントと関連付けることができますが、同時に関連付けることはできません。光学設定はオクルージョンを処理するため、センサが覆い隠される前にセグメントにラベルを付け、センサが再表示されたときにセグメントにラベルを付けます。するとマーカは特定のセンサに対するすべてのデータ セグメントをキャプチャすることになります。MotionBuilder は 2 つのセグメント間にある失われたデータをギャップを使用して補間します。ギャップ間のデータは、抽出したリジッド ボディ情報を使用して作成されます。
濃いブルーの立方体で表示されたオクルージョンしているセグメント
少なくとも 2 つのデータ セグメントと関連付けられた、またはリジッド ボディによって他のマーカーと接続された後にだけ、隠れた状態のマーカーが表示されます。
濃いブルーのマーカーは、隠れて見えないマーカーがシーン内のどこに存在するのかを数学的に推定した位置です。この推定はリジッド ボディを基にしたデータ セグメント間の補間と配置に基づいています。
ほとんどの光学式キャプチャ装置では、すでにマーカー セットが作成されています。このマーカ セットは Label メニューに表示されます。マーカー セットがうまくいかなかった場合には、MotionBuilder でこれらのマーカー セットを除去し、ラベルを付け直すことができます。