レイヤを作成または複製したら、そのレイヤのアニメーション レイヤ モードとアキュムレーション モードを設定できます。アニメーション レイヤのモードおよびアキュムレーション モードも参照してください。
アニメーション レイヤを Additive モードに設定するには:
次のいずれかを実行します。
Additive を選択します。
アニメーション レイヤを Override モードに設定するには:
次のいずれかを実行します。
Override を選択します。
レイヤが Override モードに設定され、レイヤ名が太字で表示されます。
Passthrough モードを設定するには:
次のいずれかを実行します。
Passthrough を選択します。
レイヤのアキュムレーション モードを設定するには:
Per Channel または Layer Accumulation
Per Layer を選択します。
次の表に示すように、レイヤのアキュムレーション モードは、MotionBuilder による回転アニメーションの計算方法に影響します。アキュムレーション モード も参照してください。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| Per Layer | 回転のキーフレームの計算は、まずはレイヤ、続いてプロパティに基づいて実行されます。つまり、まず最初のレイヤで 3 つのプロパティ(Rotation X、Rotation Y、Rotation Z)に設定されているすべてのキーフレームを MotionBuilder が計算し、それから次のレイヤ、その次のレイヤといった具合に計算が行われます。 |
| Per Channel | 回転のキーフレームの計算は、まずはプロパティ、続いてレイヤに基づいて実行されます。各レイヤの Rotation X に設定されたキーフレームがすべて計算された後、続いて各レイヤの Rotation Y のキーフレーム、最後に各レイヤの Rotation Z のキーフレームという順番で計算が行われます。 |