Shelf ツールを使用して Asset Browser オブジェクトにアクセスする

Shelf ツールには、Asset Browser からよく使用する主な機能がすべて含まれています。これにより、中央の場所からほとんどの Asset Browser オブジェクトにアクセスすることができます。

Shelf ツールにアクセスするには、MotionBuilder メイン メニューから、Open Reality > Tools > Shelf の順に選択します。

Shelf ツールの既定では、New File、Open、Save、Save As のオプションが File タブに表示されます。次の表に、Shelf のその他のタブと、各タブ内のオブジェクトを一覧表示します。

タブ オブジェクト

Elements

Primitives

Characters

Constraints

Devices

ヒント: 各タブ内のオブジェクトの名前を表示するには、オブジェクトの上にマウスのカーソルを合わせます。

シーンにオブジェクトを追加するには、タブをクリックしてその中のオブジェクトをクリックします。たとえばアクターを追加するには、Characters タブをクリックし、アクター オブジェクトをクリックします。この 1 クリック作成ワークフローでは、シーンに目的のオブジェクトがすぐに追加されます。

C:¥Users¥<ユーザ名>¥Documents¥MB¥<バージョン>¥config フォルダにある Shelves.xml ファイルを編集すると、独自のツールとカスタム ワークフローを簡単に Shelf ツールに拡張、追加することができます。