この手順では、荷重によって歪むビレットの結果をアニメーション表示して確認します。
- [アセンブリ]ツリーで、を右クリックします。
- [開始セット]には、[時間:0.000000e+00]を選択し、[終了セット]には、荷重に対して[過渡テーブルのデータ]で設定された 1 秒間の終わり付近の時間値(上の図の[時間:1.00004E+00]など)を選択します。
- [コンター オプション]タブで、[結果データ]を[ひずみ]に、[タイプ]を[ソリッド EFFSTRN 塑性]に設定します。
- [変形オプション]タブで、[変形倍率]を[実寸]に設定します。
- アニメーションを実行するには、[アニメーション]
をクリックします。アニメーションを停止するには、[アニメーション]をもう一度クリックします。
垂直エッジが圧縮前の形状を示す赤い点線を超えているため、ビレットが外側に膨らんでいることがわかります。
- テストの別のビューとして、[複数セットのアニメーション設定]ダイアログの[コンター オプション]タブで、[結果データ]を[変位]に設定し、[タイプ]を[合計]に設定して、再度アニメーションを実行します。