- このモデルを保存します。
- [ブラケット解析]を右クリックし、[Nastran で実行]を選択します。
- 「Nastran による解析が完了しました」というダイアログ ボックスが表示されたら、[OK]をクリックして結果を Autodesk Inventor Nastran にロードします。
結果のポストプロセス
- [XY プロット]を右クリックし、[新規作成]を選択します。
- ブラケット(穴のある側)の上部にある節点をクリックします。[ID]が入力ボックスに表示されます。
- [開始セット]が[ステップ 1]に設定され、[終了セット]が[ステップ 19]に設定されていることを確認します。
- [結果データ]ドロップダウン メニューから[直線加速度]を選択します。
- [成分]ドロップダウン メニューから[合計]を選択します。
- [XY プロットを表示]ボタンをクリックします。結果は以下のように表示されます。
200 Hz 直後の大きなスパイクに注意してください。このピークは、214 Hz までの固有値解析の結果と一致します。
これで、「ブラケットの周波数応答解析(モード法)」を終了します。
次は説明された主なトピックの概要です。
- 周波数応答解析(モード法)を作成する。
- 周波数依存荷重を適用する。
- 構造に減衰を適用する。
- 周波数応答解析(モード法)の対象のモード間にクラスタを定義する。
- 直接法アプローチを使用した「基礎運動」問題を作成する。