チュートリアル A1: 結果のポストプロセスを実行する
結果は、
Autodesk Inventor Nastran
に自動的にロードされます。
ここでは、さまざまな増分で結果を確認します。
[結果]
を右クリックし、
[編集]
を選択します。
[サブケース]
ドロップダウン メニューで
[INCR 53、荷重=1.0]
を選択します。
[変形オプション]
と
[コンター オプション]
をオンにします。
[変位倍率]
を
[実寸]
に設定し、
[すべて非表示]
をクリックしてすべての記号を非表示にします。
[コンター オプション]
下の
[結果データ]
で
[SOLID VON MISES STRESS (ソリッド フォンミーゼス応力)]
を選択し、
[表示オプション]
下の
[最大/最小]
をオフにして
[表示]
ボタンをクリックします。次に、
[OK]
をクリックし、結果を表示します。
[メッシュ コントロール]
を右クリックし、
[すべて非表示]
を選択します。
結果は下の図のようになります。
変位プロットは、板に曲げがあり、金型とパンチの形状に追随することを示します。
[XY プロット]
を右クリックし、
[新規作成]
を選択します。
下のプロットに示すように、板が曲がる位置の節点、つまり「
2175
」を選択し、
[XY プロットを表示]
をクリックします。
変位プロットに弾塑性動作が捉えられていると、プロットはほぼ双線形曲線を示します。
親トピック:
チュートリアル A1: 非線形材料と接触を使用した金属成形シミュレーション