オブジェクト属性を操作する、リセットする

Navisworks では、オブジェクトの変換(移動、回転、および尺度変更)を操作できます。また、オブジェクトの外観(色と透明度)を変更することもできます。オブジェクトの操作はすべて[シーン ビュー]で行います。

オブジェクト属性に加えたすべての変更は、(元の CAD モデルで変更した場合と同じように)グローバルであるとみなされ、Navisworks ファイルとともに保存できます。オブジェクト属性をリセットして、元の CAD ファイルからインポートされたときと同じ状態に戻すこともできます。

オブジェクトをアニメーションしているときのオブジェクト属性を操作する

アニメーション表示するために、ジオメトリ オブジェクトの位置、回転、サイズ、および外観を一時的に変更できます。この変更は、グローバルではありません。また、アニメーションのキーフレームとしてのみ保存(キャプチャ)できます。

Autodesk Navisworks Freedom では、オブジェクト属性をリセットして、元の CAD ファイルからインポートされたときと同じ状態に戻すことができます。これにより、Autodesk Navisworks Manage または Autodesk Navisworks Simulate で適用されていた、色、透明度、および変換に対する変更が無効になります。