[検証の概要]ウィンドウ

図面の検証エラーが表示され、修正または無視することができます。

 ショートカット メニュー: プロジェクト マネージャ プロジェクト ノードを右クリック 検証の概要
 リボン: [ホーム] [検証]タブ [検証の概要](P&ID ワークスペース内)
 コマンド入力:  validatesummary
現在のプロジェクト

現在のプロジェクトの名前が表示されます。

[検証エラー]リスト

現在のプロジェクトの各図面で見つかったエラーが表示されます。

無視としてマークされたエラーを表示しない

無視に設定されているエラーを非表示にします。既定では、このオプションはオフになっています。

詳細

選択したエラーに関する情報が表示されます。

  • エラー タイプ: フラグの付いたエラーの種類が表示されます。
  • オブジェクト タイプ: (基本 AutoCAD オブジェクトのエラーのみ) AutoCAD オブジェクトの種類を識別します。
  • コンポーネントのサイズ: (サイズの不一致エラーのみ)コンポーネントのサイズが表示されます。
  • ライン サイズ: (サイズの不一致エラーのみ)ラインのサイズが表示されます。
  • コンポーネントのスペック: (スペックの不一致エラーのみ)コンポーネントのスペックが表示されます。
  • ライン スペック:(スペックの不一致エラーのみ)ラインのスペックが表示されます。
  • エラー アクション:エラーの対処方法を指定します。既定では、このオプションは[未割り当て]として一覧表示されます。どの種類のエラーでも、状態を[無視]に変更できます。基本 AutoCAD オブジェクトでは、オブジェクトを削除できます。または、すべてのエラーを手動で修正することもできます。
エラーの説明

検証エラー リストで選択したエラー タイプの説明が表示されます。