マイグレートされたファイルとプロジェクト マイグレーション処理の進行状況が表示されます。
マイグレーション処理は、プロジェクトのサイズや関連付けられている図面の数によっては時間がかかる場合があります。マイグレーションの進行状況の表では、ファイル マイグレーションの成功または失敗が報告され、マイグレーションの進行状況が示されます。すべてのファイルが正常にマイグレートされると、プロジェクトは AutoCAD Plant 3D toolset で開けます。
プロジェクト マイグレーション ウィザードは、プロジェクトで必要になるファイルのみをマイグレートします。マイグレーション バックアップ フェーズ中に、ファイルを追加することができます。
ファイルがマイグレートされるにつれ、表にファイル名、フォルダ、および状態が表示されます。[ステータス]列には、ファイルのマイグレートの成功()またはマイグレートの失敗(
)が示されます。ファイルのマイグレートに失敗した場合、マイグレート処理は中止されます。処理を終了するか、失敗の原因を確認するためにマイグレーション ログを表示することができます。
現在マイグレートされているファイルの数(x)とファイルの総数(y)を表示することによって、ファイル マイグレーションの進行状況が示されます。見出しは、各ファイルがマイグレートされるにつれて動的に更新されます。
ファイルのマイグレートに失敗した場合、またはマイグレーション処理が完了した場合に使用可能になります。マイグレーション ログは、project.xml ファイルと同じフォルダにテキスト ファイルとして保存されます。