プロパティは、図面またはモデルに配置されたときの Plant オブジェクトの外観および動作をコントロールします。
また、プロパティには、図面から抽出することができる非グラフィックな情報も保存されています。Plant オブジェクト クラス定義のプロパティは、次のいずれかのデータ型として定義できます。
- 文字列: プロパティには自由形式のテキストを使用できます。
- 数値: プロパティに入力される数値が正または負のどちらかだけであることを確認します。
- ブール型: True または False を選択できます。
- シンボル リスト(P&ID のみ): P&ID 図面のコンポーネントを表すシンボルをコントロールする選択肢のリストを定義します。このオプションは、クラスに複数のシンボルが関連付けられている場合にのみ使用できます。
- 選択リスト: プロパティ値のリストを定義します。定義済みのリストに値が表示されていない場合、自由形式のテキストを入力できます。
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取得: コンポーネントのプロパティが別のプロパティから値を自動的に取得するように定義できます。たとえば、手動バルブはラインが持つサイズ プロパティを取得するように指定できます。自動取得を行うプロパティの基は、クラス、プロジェクト、または図面から選択できます。
注: プロジェクトのプロパティを設定するときは、他のユーザがそのプロジェクトにアクセスしていないことを確認してください。他のユーザがプロジェクト内で作業している場合、変更内容は保存されません。
- 計算: 単一フィールドを定義し、複数のフィールド データと定義された値を 1 つの値に連結してデータを作成します。