チーム環境で作業し、ワークシェアリングを有効にしている場合、ワークセット内の壁などの要素を編集可能にするか否かを指定できます。
編集不可能な壁は、次のガイドラインに従って結合または結合解除できます。
- 編集可能な壁は、編集不可能な壁のフェイス側面、または 2 つ以上の編集不可能な壁が既に結合しているコーナーに、結合または結合解除できます
- 編集不可能な壁に結合している編集可能な壁は、以下の場合を除いて削除できます。
- 編集可能な壁を編集不可能な壁に結合したり、その結合を解除すると、編集不可能な壁の形状が変化してしまう場合、その操作はできません。
- 編集可能な壁を編集不可能な壁の端部に結合することはできません。Revit は、壁を一緒にまとめておくだけで、結合はせず、代わりに警告を発します。(後で両方の壁を編集可能にし、結合することができます)。
- 壁のサイズは、編集可能でなくても変更されることがあります。これは、その壁が結合されている壁を移動した場合に生じます。