レベルからの高さパラメータを編集する機能は、要素の配置方法によって異なります。
コンテンツ定義は、どのレベルに関連するプロパティが利用可能かにも影響します。集計表レベル プロパティの値は、面ベース、および非ホストの作業面ベースの要素に存在します。非ホストの非作業面ベースの要素には集計表レベル プロパティはありません。代わりに、次の表に示すようにそれらにはレベルのプロパティがあります。
面ベースの要素では、コンセントが壁に配置されている場合など、要素が垂直サーフェスに配置されている場合は、[レベルからの高さ]パラメータを編集できます
コンセントが床に配置されている場合や、照明器具が天井に配置されている場合など、要素が非垂直のサーフェスに配置されている場合、[レベルからの高さ]パラメータは編集できません。
コンセント シナリオ
照明器具シナリオ
非ホスト要素は、作業面ベース、または非作業面ベースとして定義できます。
作業面ベースの要素では、[レベルからの高さ]パラメータは常時編集可能です。要素が配置されている作業面が垂直か非垂直かは問題ではありません。
次の例では、床はレベルから 2' 0"(2 フィート 0 インチ)上です。ボイラーが床の上に配置される場合、レベルからの高さ = 2' 0" であり、ホストからオフセット = 0' 0" になります。
レベルからの高さを 3' 0" に、またはホストからのオフセットを 1' 0" にと、どちらかの値を調整した場合、各パラメータの値は他方の値に基づいて更新されるため、同じ結果になります。