線の太さを指定する

モデル線分、パース線、注釈線の線の太さを設定するには、[線の太さ]ダイアログを使用します。

  1. [管理]タブ[設定]パネル[その他の設定]ドロップダウン (線の太さ)をクリックします。
  2. [線の太さ]ダイアログで、[モデル線の太さ]タブ、[パース線の太さ]タブ、または[注釈線の太さ]タブをクリックします。
  3. テーブルのセルをクリックして、値を入力します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. これらの線の太さを壁やタグなどの要素カテゴリに適用するには、[オブジェクト スタイル]ダイアログを使用します。
  6. モデル線分の太さはスケールに関連付けられます。スケールが変更されると、特定の線の太さに適用される幅が変わることがあります。線は通常、スケールが大きくなるほど幅広になります。モデル線分の太さテーブルでは、スケールが線の太さに関連付けられます。特定の線の太さに使用される幅は、次の範囲に達するまでは、関連付けられているスケールおよびそれ以上のスケールに適用されます。

    たとえば線の太さが 5 である場合、1:100 スケールでは幅 0.5mm が割り当てられ、1:50 スケールでは幅 0.7mm が割り当てられます。線の太さが 5 に設定された線分のスケールが 1:100 ~ 1:51 である場合は、すべて幅 0.5mm で出力されます。ビューのスケールが 1:50 に設定されると、線の太さが 5 に設定された線分は幅 0.7mm で出力されます。線の太さをより詳細にコントロールするには、テーブルにスケールを追加します。