ビデオ: 柱リストを作成する

柱リスト図の情報(サイズ、接合、マテリアルなど)を作成、修正します。

このビデオでは、次の操作について説明します。

1. 柱リストの構造。
2. 柱リストを作成する。
3. 柱リストを修正する。
4. ビューのプロパティを調整して柱リストをカスタマイズする。

注: このビデオは、Revit 2012 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

Revit Structure には、柱リストを作成して維持するためのツールが用意されています。柱リストでは、接合、サイズ、マテリアルなどの柱のデータを図に表示できます。柱リストは作成時にプロジェクト ブラウザに表示されます。通常、柱は通芯の位置によって識別されます。通芯の座標が柱の位置マークになります。

ただし、柱が単一の通芯に触れるか通芯の外側に置かれた状態で、なおかつ柱リストの中に含まれる場合があります。通芯の交点に置かれていない柱は、最も近い通芯からのオフセットで表示されることが分かります。

柱リストを作成するには、[表示]タブの[集計表]メニューを開き、[柱リスト]ツールを選択します。柱リスト図を作成した後、その属性をプロパティ パレットで修正できます。

さらに、ビュー スタイル、詳細レベルなどのビューのプロパティを調整して柱リストのビューをカスタマイズできます。特定の柱マテリアルで柱リスト図を絞り込んだり、文字や通芯の外観を調整することもできます。