ビデオ: 複数鉄筋の注釈

鉄筋セットや個別の鉄筋に、1 つの注釈によるタグを付けます。

このビデオは、次のことについて解説します。

  1. どのような場合に複数鉄筋の注釈ツールを使用するかを理解する。
  2. 複数の鉄筋要素にタグを付け、タグの位置を設定する。
  3. タグを表示し、タグや寸法のプロパティを編集する。
注: このビデオは、Revit 2014 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

[複数鉄筋の注釈]ツールを使用して、鉄筋セットや個別の鉄筋に、鉄筋要素と鉄筋間隔を識別する 1 つの注釈によるタグを付けます。

[注釈]タブで、[複数鉄筋の注釈]ツールを選択します。次に、作図領域内で、タグ付けする鉄筋要素を選択します。鉄筋セットを選択すると、寸法がセット全体にわたって配置されます。鉄筋セットから離れた位置をクリックすることで、寸法文字列を配置できます。次に、2 回クリックすると注釈のタグ要素が配置されます。

個々の鉄筋にタグを付ける場合は、各要素を選択し、寸法文字列の位置を設定してタグを配置します。注釈にタグを表示する際、類似の要素でグループ化するか、個々の要素として重ねて表示できます。複数鉄筋の注釈のタイプ プロパティを編集して、一致するタグ記号の重なりをコントロールします。複数鉄筋の注釈で使用する寸法タグ ファミリや寸法スタイルをタイプ ダイアログで変更します。たとえば、鉄筋タイプのみを表示するようにタグ ファミリを変更できます。

[複数鉄筋の注釈]を選択し、リボンにあるコンテキスト ツールを使用して、複数参照注釈のタグ部分や寸法部分にアクセスし、それぞれの要素に変更を加えます。タグが選択されて適切な位置に移動します。

[複数鉄筋の注釈]ツールを使用すると、より簡単な手順でプロジェクト内の鉄筋要素に注釈を設定できます。