DWG/DXF 書き出しのためのパターン

Revit 塗り潰しパターンを DWG の特定のハッチング パターンにマッピングするには、[DWG/DXF 書き出し設定を修正]ダイアログの[パターン]タブを使用します。

既定では、マッピング テーブルに登録されているすべての Revit 塗り潰しパターンには、書き出し時に自動的に生成される、対応する DWG ハッチング パターンがあります。このハッチング パターンは Revit 塗り潰しパターンに一致します。

Revit 塗り潰しパターンを特定の DWG ハッチング パターンにマッピングするには、次の操作を行います。

  1. [DWG ハッチング パターンのロード元]で、目的のパターンを含む PAT ファイルにナビゲートして選択します。
  2. テーブルの[DWG 内のハッチング パターン]列のパターンの値をクリックし、ドロップダウン リストから目的のパターンを選択します。
  3. [パターン タイプ]で、テーブルに表示する塗り潰しパターンのタイプ(製図またはモデル)を指定します。 どちらのパターン タイプが選択されていても、使用可能なハッチング パターンのオプションは同じです。
  4. 必要に応じて、ハッチング パターンの背景色を指定できます。[ハッチング パターンの背景]で[ソリッド バックグラウンドを追加]を選択し、[色]ダイアログで色をクリックして選択します。

テーブルの値をすべて{ハッチング パターンを自動生成}に戻すには、[すべてリセット]をクリックします。

ハッチング パターンが細かすぎます

DWG 書き出しファイルでハッチング パターンが表示されず、AutoCAD テキスト ウィンドウに「ハッチング パターンが細かすぎます」というメッセージが表示されたら、AutoCAD システム変数 HPMAXLINES を調整して、ハッチング操作で生成されるハッチング ラインの最大数を大きくしてください。詳細については、AutoCAD のヘルプを参照してください。