モデル内での要素の選択方法と、さまざまなタイプの要素をダブルクリックしたときの動作をコントロールするための設定を使用します。
このビデオでは、次の操作について説明します。
状況によっては、既定の選択動作のコントロールが必要となることがあります。[選択]ドロップダウンを使用すると、これをコントロールできます。
ドロップダウンの選択オプションのチェックをオンまたはオフにすると、選択モードを切り替えることができます。たとえば、[リンクを選択]がオンになっている場合、カーソルを上に合わせるとリンク ファイルがハイライト表示され、クリックすると選択されます。[リンクを選択]がオフになっていると、カーソルを上に合わせてもリンク ファイルがハイライト表示されず、選択できません。
代替方法として、ステータス バー右端のコントロールを使用して、すべてのモードを切り替えることもできます。
また、ダブルクリックの動作もコントロールできます。特定の要素をダブルクリックしたときの動作を指定できます。異なる要素タイプの動作は個別に設定できます。
ダブルクリックの動作を定義するには、リボンの[ファイル]タブをクリックし、[オプション]ダイアログ ボックスを開きます。[ユーザ インタフェース]セクションで、ダブルクリック オプションの[カスタマイズ]をクリックします。
各要素タイプのドロップ ダウンで、必要な設定を選択します。ドロップ ダウンで使用できる設定は要素のタイプによって異なります。
選択とダブルクリックのオプションはユーザ設定です。これらの設定を定義すると、これらの設定は Revit セッション間で継続して使用され、Revit.ini ファイルに格納されます。