[検索]を使用すると、タイプ セレクタ、プロパティ パレット、ダイアログにある多数のオプションのリストから簡単にオプションを選択できます。
このビデオでは、次の操作について説明します。
Revit の作業では、[検索]機能を使用すると、目的の項目を長いリストからすばやく見つけることができます。
たとえば、モデルに配置するための目的のファミリを見つけるには、タイプ セレクタを検索します。外構図に木を追加するとします。[タイプ セレクタ]をクリックします。「木」と入力すると、タイプ セレクタに一致するファミリが表示され、入力を続けると、検索で表示される一致項目が絞り込まれます。
また、オブジェクト スタイルなどの長いリストをダイアログで検索できます。たとえば、敷地境界線の線種パターンを変更するには、既存の値を削除して、検索文字列を入力します。入力すると、一致する値が検索されます。
吹き出しを作成する場合は、既存の詳細ビューを参照できます。[検索]機能を使用すると、目的のビューをリストからすばやく見つけられます。同様に、プロパティ パレットのドロップダウン リストで[検索]機能を使用して、目的の項目を見つけることができます。
プロジェクト ブラウザでは[検索]機能の動作が少し異なります。ここでは、検索文字列と一致する名前を持つ項目を検索します。プロジェクト ブラウザで任意の項目を右クリックして、[検索]ダイアログを開きます。検索文字列を入力し、目的の項目が見つかるまで[次へ]をクリックします。
これらの検索機能を使用すると、プロジェクト ブラウザやユーザ インタフェースの長いリストから目的の項目をすばやく見つけることができます。