ビデオ: 外構コンポーネントを追加する

駐車場スペース、植物コンポーネントやその他の外構要素をモデルに追加します。

このビデオでは、次の操作について説明します。

  1. 外構要素を作成して、モデルに追加する。
  2. 外構要素の配置に参照面を使用する。
  3. [駐車場コンポーネント]ツールを使用して、駐車場スペースを作成する。
  4. 外構要素を集計する。

トランスクリプト

駐車場スペース、植物コンポーネントやその他の外構要素を Revit プロジェクトに追加することができます。これらの外構要素を Revit の他のコンポーネントのように集計することができます。

駐車場スペースを追加するには、[マス & 外構]タブをクリックして、[駐車場コンポーネント]ツールを選択します。参照面が追加されているので、簡単に駐車場スペースを配置できます。

1 つのスペースが配置された後、配列ツールを使用して、追加のインスタンスを一度にすべて配置できます。駐車場スペースを選択して、[修正]パネルで、[配列]をクリックします。この例では、配列はある要素から次の要素までの距離に基づいています。つまり、オプション バーの[指定]で[ 2 点間]オプションがオンになっています。次に、[項目数]に駐車場スペースの推定値として 10 を入力します。

配列の始点を指定し、次に別の点を指定して、2 番目の要素までの距離を設定します。配列が配置されましたが、有効な領域に余白があります。ここでは、作図領域に元の推定値による配列が表示されています。配列が駐車場全体に延長されるように、項目数を 10 から 12 に変更します。配置された駐車場スペースはグループ解除され、ホストが駐車場の地形ソリッドに変更されます。

植物コンポーネントも、[マス & 外構]タブで[外構コンポーネント]ツールを使用して追加します。プロパティ パレットのタイプ セレクタからコンポーネントのタイプを変更することができます。目的のタイプがリストにない場合は、[モード]パネル の[ファミリをロード]をクリックして、追加のコンポーネント ファミリをロードすることができます。

ここでは、プロジェクトで使用するために、針葉樹の植物ファミリをロードします。

モデルに配置されると、その植物コンポーネントは、地形ソリッドの等高線に従って形成されますが、地形ソリッドの角度に関係なく、常に垂直方向となります。

外構コンポーネントによって外構モデルが詳細に設定され、このコンポーネントをプロジェクト内の集計表を使用して定量化できます。