Revit モデル内にパーツを作成し、特定の要素を個々のセクションに分割して、集計、タグ付け、フィルタ、または書き出しの対象にすることができます。
このビデオでは、次の操作について説明します。
パーツを使用し、特定の要素を独立したセクションに 分割して、集計、タグ付け、フィルタ、または 書き出しの対象にすることができます。
建設のモデリング ワークフローをサポートするために、 Revit では、特定の要素を独立したパーツに分割して、 集計、タグ付け、フィルタ、または書き出しの対象にすることができます。
この例では、この建物の床を使用してパーツを作成します。
パーツを作成するには、まず[修正]タブの[作成]パネルにナビゲートし、[パーツを作成]ツールを選択します。
ツールを選択したら、パーツに含める要素を選択します。
終了したら、[Enter]を押します。
[パーツを分割]機能を使用して、パーツを小さなセクションに分割することもできます。
この例では、個別のセメント注入を示すために、床を小さなセクションに分割します。
パーツの分割は、選択したパーツに手動で分割をスケッチするか、交差する参照を使用して選択したパーツに分割を定義することで実行できます。
手動でパーツに分割を挿入するには、まずパーツを選択します。
次に、[修正]タブの[パーツ]パネルで[パーツを分割]ツールをクリックします。
ここでは、[スケッチを編集]機能をクリックし、[線分]オプションを選択します。
クリックして分割線の始点を設定します。
ダブル クリックして終点を設定します。
分割線をスケッチしたら、[Enter]を押すか、緑のチェックマークをクリックします。
[参照の交差]ツールを使用して、選択したパーツの分割点を決定することもできます。
これを行うには、まずパーツを選択します。
[パーツを分割]をクリックし、[参照の交差]をクリックします。
モデル内で交差するすべての参照をタイプ別にフィルタできます。
ここでは、ドロップダウン メニューを使用して通芯をフィルタします。
これで、モデル内の通芯を選択して、パーツ上で分割線を定義できます。
通芯 2、7、C、F を選択します。
[適用]をクリックして、[OK]をクリックします。
緑のチェック マークをクリックします。
床パーツが選択した通芯に沿って分割されました。
パーツを使用し、特定の要素を独立したセクションに分割して、集計、タグ付け、フィルタ、または書き出しの対象にすることができます。