ベストプラクティス: フリー フォーム鉄筋のサーフェス分布

フリー フォーム鉄筋のサーフェス分布を配置する場合は、ここで紹介するベスト プラクティスを参考にしてください。

凸型または凹型のエッジと交差するフリー フォーム鉄筋をモデリングする

フリー フォーム鉄筋は、複数のホスト面の間で凸型のエッジや凹型のエッジと交差することはできません。ただし、鉄筋フックを使用して、凸状の面や凹状の面をおおうことはできます。

必要に応じて、フックの長さと角度を調整してください。

相対する面の角度が 90 度になっておらず、それらの面の間にあるエッジが凸型または凹型になっている場合は、面の角度に合わせて鉄筋を曲げる必要があります。そのためには、いくつかの鉄筋セットを作成し(次の図の を参照)、フックの長さと角度を調整する必要があります。
ジオメトリまたは作業面を使用して、ホスト面の交差部分に、単一の形状駆動の鉄筋やフリー フォームの鉄筋をスケッチすることができます。

セグメント化された複数のエッジを交差するフリー フォーム鉄筋をモデリングする

凸状のサーフェスまたは凹状のサーフェスのエッジと同様に、フリー フォーム鉄筋も、複数の直線セグメントのホスト面のエッジを交差することはありません。
単一のエッジを交差するフリー フォーム鉄筋を正確に配置するには、要素を適切に分割する必要があります。次の要素は 3 つの要素に分割され、3 つのユニークなサーフェス エッジが作成されます。