フリー フォーム鉄筋の位置合わせされた配布を使用してスターラップをモデリングする方法を説明します。
スターラップの始端/終端位置
スターラップは、開いた鉄筋の場合でも、鉄筋の始端と終端がパスに最も近くなるように配置されます。
スターラップを自動的に閉じる
自動的に鉄筋を閉じるオプションを有効にすることで、位置合わせされた分布セットの各鉄筋の閉じた輪郭線ジオメトリを取得できます。これを実行するには、鉄筋拘束を編集して、[位置合わせ/閉じる]の拘束のチェック ボックスをオンにします。
注: 既定では、スターラップ/フープ スタイルで鉄筋を配置する場合に、このオプションが有効になります。
閉じた輪郭線を取得できない場合、(他のホスト面の追加または除去などによって)使用可能な閉じた輪郭線を設定できるようになるまで、このオプションはオンのままです。
選択した面
分布パス
自動で閉じるスターラップの終端延長
自動で閉じるオプションが有効な場合、セット内の各鉄筋の終端は、要素の面に接続されたままです。鉄筋が閉じていないように表示される場合があります。
ヒント: 始端と終端で鉄筋のオフセットを使用して、正しい長さになるように鉄筋を調整します。または、追加した要素の面を使用して、鉄筋の両端を拘束できます。
位置合わせされたフリー フォーム鉄筋でスターラップの向きを切り替える
位置合わせされた分布のフリー フォーム鉄筋では、[Spacebar]を押してスターラップの向きを切り替えることができます。これは、セット内の閉じたスターラップにのみ適用されます。
