構造床の境界スケッチを編集して、片持ちオフセットを追加します。
- 平面図ビューで構造床を選択します。
- [修正 | 床]タブ [モード]パネル (スケッチを編集)をクリックします。
- 片持ちを受ける構造床のエッジを選択します。
- オプション バーで、コンクリート構造床とデッキ プレートの両方に片持ちのオフセット値を入力します。
コンクリートとデッキプレートの合成床の場合、鉄骨片持ちパラメータは 2 つのオフセットのうちの常時少ない方になります。構造床がすべてコンクリートまたはメタルの場合は、適切なオフセットを設定する必要があります。
注: 片持ちは構造床全体にではなく、選択した個々のスケッチ線のみに適用されます。
- 片持ちが必要な構造床のエッジで手順 1 から 4 を繰り返します。
- [修正 | 床]> [境界の編集]タブ [モード]パネル (編集モードを終了)をクリックします。
注: 片持ちのオフセットはスラブ ハンチが作成された方向に関連して適用されます。これは、線分のスケッチ、支持部材を選択、または壁選択による構造床作成に適用されます。片持ちが構造床の内側に表示されるインスタンスの場合は、スケッチ モードを指定し、エッジを選択して片持ちに負の値を入力します。