クラウド サービスの使用資格が見つからない

Collaboration for Autodesk Revit のサブスクリプション メンバー登録を完了していないため、[クラウドを使用してコラボレート]オプションは使用できません。

問題: Revit と BIM 360 Document Management との間でコラボレーションを開始すると、「Collaboration for Autodesk Revit サービスのサブスクリプションメンバー登録を完了していないため、[クラウドを使用してコラボレート]オプションは使用できません」という警告メッセージが表示されます

原因: クラウド サーバと通信するために必要なセキュリティ更新プログラムが Revit に見つかりません。

対処方法:

BIM Collaborate Pro ライセンスがサブスクリプションメンバー登録され、使用可能な場合

有効な BIM Collaborate Pro ライセンスが Autodesk Account に割り当てられていてエラーが発生する場合は、次の解決策を試してください。
  1. シートの割り当てを解除する。
  2. シートを再割り当てする。
  3. 最大 2 時間待って、サービスを再度使用する。

BIM Collaborate Pro ライセンスが使用できない場合は、BIM Collaborate Pro の代わりに次のワークフローを使用することもできます。

BIM Collaborate Pro の代わりに使用できる代替ワークフローは次のとおりです。
  • Cloud Models for Revit: このオプションは Revit のサブスクリプションに含まれています。これにより、ワークシェアされていない Revit ファイルをクラウド サービスにアップロードできます。これらのモデルは、BIM Collaborate Pro のワークフローと同じように開いてリンクすることができますが、クラウド モデルを開くことができるのは一度に 1 ユーザのみです。
  • Desktop Connector: Desktop Connector を使用すると、チームはワークシェアされているローカル モデルで作業し、Desktop Connector を介して(またはクラウド サイトのブラウザ インタフェースでアップロードして)プロジェクトのクラウドベースのコピーを定期的に更新することができます。この場合、Desktop Connector でリンクされたファイルにリンクしているホスト モデルにアクセスするすべてのユーザは、Desktop Connector をインストールする必要があります。