塗り潰し領域のサイズやプロパティを変更し、領域の面積を決定することができます。
塗り潰し領域のサイズを変更するには
- 作図領域内で塗り潰し領域を選択します。
形状ハンドルが領域に表示されます。
- マウスをクリックして形状ハンドルを選択します。
- 領域のサイズを変更するには、ハンドルをドラッグします。
塗り潰し領域のプロパティを変更するには
- 作図領域内で塗り潰し領域を選択します。
- [修正 | 詳細項目]タブ [プロパティ]パネル (タイプ プロパティ)をクリックします。
- 領域の塗り潰しパターン、マスキング、線の太さ番号、色の値を指定します。[マスキング]では、塗り潰し領域の背後にモデル要素を表示するために、マスキングのオンまたはオフを設定できます。
塗り潰し領域の面積を決定するには
- 作図領域内で塗り潰し領域を選択します。
- プロパティ パレットで、[面積]インスタンス パラメータを表示します。
エリアの値は、領域の閉じた周長ループのエリアと周長内の任意の閉じたループのエリアとの差です。エリア プロパティは、プロジェクトの単位(平方メートルや平方フィートなど)でレポートされます。エリア プロパティは、読み取り専用で、集計したり、タグを付けることはできません。
塗り潰し領域の境界を編集するには
- 塗り潰し領域を選択します。
- [修正 | 詳細項目]タブ [モード]パネル
(境界の編集)をクリックします。
- 描画ツールを使用して、既存の塗り潰し領域に接続する新しい境界線を作成します。
- [修正]ツールを使用して既存の境界線を移動し、新しい境界線を使用して閉じた領域を作成します。
- [終了]をクリックします。