ビデオ: 集計表をシートでフィルタする

このチュートリアルでは、集計表と同じシートに配置されたビューに基づいて集計表の要素をフィルタする方法について学習します。

このビデオでは、次の操作について説明します。

  1. 集計表にシート フィルタを追加する。
  2. 集計表を他のビューとともにシート上に配置する。

トランスクリプト

集計表を 1 つまたは複数のパラメータでフィルタして、集計表に表示する要素をコントロールできます。特定のパラメータまたは値で集計表をフィルタする代わりに、シートで集計表をフィルタすることもできます。これにより、集計表を他のビューとともにシートに表示することができます。シートに配置されたビューに表示されている要素のみが集計表に表示されます。後でシート上のビューを変更すると、集計表は自動的に調整されます。

たとえば、このプロジェクトのドア集計表を 1 階の平面図があるシートに配置すると、モデル内のすべてのドアが集計表に含まれます。ドア番号でフィルタして 3 つの異なる集計表を作成したり、集計表の分割機能を使用して集計表に表示するドアを制限することができます。また、別の方法として、シートで集計表をフィルタすることもできます。

集計表ビューを開き、[プロパティ パレット]で[フィルタ]を選択します。ダイアログ下部の[シートでフィルタ]をオンにします。[OK]をクリックして、フィルタを適用します。集計表ビューでは、モデル内のすべてのドアが引き続き表示されます。フィルタは、集計表が他のビューとともにシートに配置されている場合にのみ適用されます。

1 階の平面図シート ビューを開いてみると、シートの集計表に 1 階のドアのみが表示されていることがわかります。同じ集計表を 2 階の平面図シートに配置すると、自動的にフィルタされて 2 階のドアのみが集計表に表示されます。

モデルのシートに配置された集計表に表示する要素をコントロールする際は、[シートでフィルタ]オプションの使用も検討してください。