3D ビューでの作業時にレベルを確認して、必要に応じて、ビューのレベル記号を調整します。
このビデオでは、次の操作について説明します。
3D ビューで作業するとき、レベルを表示するとモデル内での要素の位置を理解するのに役立ちます。レベルは平行投影ビューとパース ビューの両方に表示することができます。
パース ビューでは、レベルは既定で表示されません。レベルを表示するには、レベル カテゴリの表示設定をオンにします。パース ビューで表示されるレベルにはレベル記号が表示されることはなく、常に実線で描画されます。
レベルは、平行投影 3D ビューを作成するときに既定で表示されます。Revit LT 2019 より前のバージョンで作成されたモデルで作業する場合は、ビュー内でレベル カテゴリをオンにする必要があります。
切断ボックスがビューに適用されていない場合にレベルを選択すると、結果の平面はレベルの 3D 範囲を示すためにハイライト表示されます。開いた制御グリップを使用して、レベルの 3D 範囲を調整します。他のビューのレベル インジケータに影響するため、この方法でレベルを調整するときは注意が必要です。
3D ビューのレベル インジケータにのみ影響が及ぶようにするには、まずビューに切断ボックスを適用します。プロパティ パレットで、切断ボックスを選択して、形状ハンドルを使用します。レベル インジケータは、切断ボックスの位置で調整します。右クリックして、切断ボックスを非表示にします。
モデルをナビゲートすると、レベル インジケータは、常にモデルの背後に残るように再配置されます。レベル ラインの終点近くにあるチェックマークを使用して、レベル記号インジケータをオンにします。レベル記号を再配置するには、青い点線のコントロールをクリックしてドラッグします。3D ビューのレベル記号には、断面図や立面図にあるような折り曲げを追加することはできません。
3D ビューのレベルはモデルの理解を深めたりプレゼンテーションするのに役立ちます。