Revit プロジェクトを IFC に書き出す前に、一般的なファミリ インスタンスを IFC コンテナ(要素タイプ)にマッピングする必要があります。
これを行うには、新しい IFC マッピング ファイルを作成するか、既存のファイルを編集します。または、次の手順に従って、目的の IFC マッピング ファイルをロードした後で、Revit プロジェクトを IFC に書き出すことができます。
IFC マッピング ファイルをロードおよび修正するには
Revit LT により、exportlayers-ifc-IAI.txt という名前の IFC マッピング ファイルが作成されます。
ダイアログの各行は、要素カテゴリまたはサブカテゴリを表します。標準の建物要素の場合、割り当てられたクラス名が[IFC クラス名]列に表示されます。IFC 書き出しクラスに自動マッピングされていない建物要素の場合、[IFC クラス名]列に表示されている値は書き出されません。
IFC 標準定義に従って適切な値が設定されます。[Not Exported]を選択すると、そのカテゴリまたはサブカテゴリの要素が書き出されなくなります。
カテゴリまたはサブカテゴリの値が空白の場合、Revit LT は適切なカテゴリを決定しようと試みます。ジオメトリが含まれるオブジェクトに合うカテゴリが見つからない場合、オブジェクトはプロキシ オブジェクトとして書き出されます。
Revit プロジェクトを IFC に書き出すと、Revit LT は適切な IFC マッピング ファイルを自動的に使用します。